第1試合 D.T.MGirls Soka Futs

 

第7節はニュースターの登場で幕を明けました。久々の参加となったD.T.MGirls Soka Futsのオウンゴールで先制したのが6分2秒。しかしこの後養生したGirls Soka Futsの円城寺選手が7分27秒に同点ゴールを決めると、その30秒後には逆転弾をD.T.Mゴールに叩き込み会場の度肝を抜きます。円城寺選手の活躍はこれで終わりではなく試合終了直前にも強烈なシュートを決め、2分30秒の間にハットトリックを達成します。この円城寺選手の活躍で逆転勝利を収めたGirls Soka Futsが勝点3を手にしました。

 

MEP:円城寺恭子(Girls Soka Futs)  得点者:(D.T.MOG (Girls Soka Futs)円城寺3

 

 

第2試合 GIOCATOREmomoza

 

第2試合はmomozaの一方的な試合となりました。開始早々の0分40秒、大沼選手のパスを三井選手が決めて1点目を奪うと、その1分後には小林選手が追加点をあげます。ここからはまさにゴールラッシュ。三井選手の2点目を皮切りに益子選手が2ゴール、加藤選手、松橋選手にもゴールが生まれ7−0とGIOCATOREを圧倒。前節今一つ調子が上がらなかったのが信じられないほどの快勝となりました。

 

MEP:三井千広(momoza)  得点者:(momoza) 三井2、小林、益子2、加藤、松橋

 

 

第3試合 J.W.F.C.F.C.PNUTS

 

上位争いをしている2チームがお休みの今回、チームの大黒柱の牧田選手が不在のJ.W.F.C.がどこまで勝点を伸ばせるかが注目でしたが、第1試合から気合十分。3分43秒に早稲田選手のゴールで先制するとその1分後にも早稲田選手が追加点。更にその早稲田選手と交代でピッチに入った末山選手が、5分48秒、9分35秒とこちらも2ゴールを決める活躍で勝利に貢献。しかし大量得点に気が緩んだのか8分32秒にコーナーキックから松浦選手に決められたのは反省点か・・・いずれにしても勝点3をゲットし今節も好スタートを切りました。

 

MEP:末山ひとみ(J.W.F.C.)  得点者:(J.W.F.C.)早稲田2、末山2 (PNUTS)松浦

 

 

第4試合 D.T.Mmomoza

 

初戦では先制したものの逆転負けを喫してしまったD.T.M。久々の勝利を目指してmomozaと対戦しましたが、この日のmomozaは得点力が今まで以上でした。0分25秒に荒井選手のミドルシュートで幸先よく先制すると、4分40秒には相手オウンゴールで2−0。更に試合後半には小林選手、加藤選手のこの日2点目のゴールで4−0。D.T.Mも善戦しましたが、それ以上にmomozaが強かった。momozaは早くも今節の2勝目を手にしています。

 

MEP:小林咲慧(momoza)  得点者:(momoza)荒井、小林、加藤、OG

 

 

第5試合 Girls Soka FutsPNUTS

 

援助時選手がど派手なデビューを飾ったGirls Soka Futsの2戦目の相手はPNUTSPNUTSは堅い守備力が特徴ですが、やはり円城寺選手の勢いを止められず、3分28秒にドリブルから左足でゴールを決められGirls Soka Futsに先制を許してしまいます。しかし、円城寺選手がベンチに退いた後半、PNUTSが徐々にSokaゴールに攻め込み始めます。6分50秒に櫻井選手が同点ゴールを決めると8分45秒にはその櫻井選手のパスから齋藤選手が決めて逆転に成功。そのまま試合終了のホイッスルを迎えます。円城寺選手の実力は本物でしたが、粘り強く戦ったPNUTSが勝点3を手にする結果となりました。

 

MEP:櫻井葉那(PNUTS)  得点者:(Girls Soka Futs)円城寺 (PNUTS)櫻井、齋藤

 

 

第6試合 D.T.MGIOCATORE

 

第5節をお休みとしてしまったD.T.Mは今節6試合を行わないといけません。第6試合のGIOCATORE戦が早くも3試合目。初参加の選手たちも慣れてきたのか、この試合はこれまでのような大量失点とはなりませんでした。この試合、最初にチャンスを迎えたのはD.T.M。3分30秒の絶好のチャンスを外すと流れはGIOCATOREへ。5分45秒、なかなかD.T.Mの守備を崩せなかったGIOCATOREですが、藤津選手の強烈なシュートがD.T.Mゴールに突き刺さります。このゴールがこの試合唯一のゴールとなりGIOCATOREが接戦を制し久々の勝利。D.T.Mが先に決めていれば結果も大きく変わったのではないでしょうか・・・?

 

MEP:藤津志穂(GIOCATORE)  得点者:(GIOCATORE)藤津

 

 

第7試合 J.W.F.C.Girls Soka Futs

 

この日不在のキャプテンから全勝を言い渡されてきたJ.W.F.C.ですが、この試合は非常にしびれる展開となりました。先制したのはJ.W.F.C.。3分28秒に自らもらったPKを友永選手が冷静に決めて1点を先取します。しかしその後はGirls Soka Futsに攻め込まれるシーンが増え、迎えた5分14秒、逆襲から円城寺選手に決められ同点に追いつかれてしまいます。この後は両者の意地がぶつかりあう好ゲームとなりますが、8分38秒、またもGirls Soka Futsに痛恨のファールがあり、J.W.F.C.PKが与えられますが、キッカーを務めた早稲田選手がこれを外してしまいます。これで同点のまま試合終了かと思われた9分5秒、直前のPKを外した早稲田選手が意地のゴールを決めJ.W.F.C.が逆転に成功します。結局試合はこのまま2−1で終了しJ.W.F.C.が勝利しましたが、ファールが無ければGirls Soka Futsに勝機があったようにも思えた試合となりました。

 

MEP:早稲田桃(J.W.F.C.)  得点者:(J.W.F.C.)友永、早稲田 (Girls Soka Futs)円城寺

 

 

第8試合 D.T.Mmomoza

 

予定外のお休みがあった関係でこの日2回目の対戦となったD.T.Mmomozaの試合。普段はキーパーを務める藤岡選手がフィールドとして先発したmomozaは0分46秒、その藤岡選手のゴールで先制こ成功します。これで勢いに乗ったmomozaは3分33秒に荒井選手が追加点、更に7分48秒にも加藤選手の強烈なシュートがキーパーの手をはじきゴールに入りダメ押し。D.T.Mは強敵momozaを相手に頑張りを見せましたが、3−0でmomozaがこの日の3勝目をどれも完封で手にしています。

 

MEP:藤岡七海(momoza)  得点者:(momoza)藤岡、荒井、加藤

 

 

第9試合 GIOCATOREPNUTS

 

第9試合はPNUTSGIOCATOREの一戦。先制したのはPNUTS。2分13秒、松浦選手のシュートが決まります。更にPNUTSは3分58秒にも内村選手のゴールが決まりGIOCATOREを突き放します。GIOCATOREの反撃は6分5秒。山浦選手にゴールが生まれ1点差に攻め寄りますが、反撃もここまで。2−1でPNUTSがこの日の2勝目をあげました。

 

MEP:松浦花音(PNUTS)  得点者:(PNUTS)松浦、内村 (GIOCATORE)山浦

 

 

第10試合 J.W.F.C.D.T.M

 

第10試合は現在首位のJ.W.F.C.と最下位のD.T.Mとの対戦という事で、大量得点差が予想されましたが、開始早々にJ.W.F.C.が友永選手のゴールで先制した後はしばらく膠着状態に入ります。次の得点シーンは4分18秒、早稲田選手のゴールが決まりますが、またしばらく膠着状態に。しかし7分29秒に橋選手に本リーグ初ゴールが決まると、その1分後に末山選手の強烈なゴールがD.T.Mゴールに突き刺さり、4−0でJ.W.F.C.が勝利。強敵相手に善戦したD.T.Mでしたが、得点を奪うことができず悔しい敗戦。やはり得点力が大きな差になったのでしょうか・・・?

 

MEP:橋朋美(J.W.F.C.)  得点者:(J.W.F.C.)友永、早稲田、橋、末山

 

 

第11試合 Girls Soka Futsmomoza

 

今節終盤の注目カードはこの試合ではなかったでしょうか?ここまで3勝し今節の全勝を狙うmomozaと円城寺選手という強力なカードを手に入れたGirls Soka Futsの対戦。そんな試合はまたも円城寺選手のゴールで幕を明けます。開始1分にも満たない時間に先制ゴールをmomozaゴールに突き刺します。これで後手に回らざるを得なくなったmomozaは必死の変化気を試みる者のゴールにまでは結びつきません。Girls Soka Futsに追加点が生まれたのは5分55秒。攻め込まれた後の逆襲から円城寺選手がドリブルで運び、最後は薄井選手へ。そのパスを薄井選手が確実に決め試合中盤で2点差とします。その後momozaも再度反撃に転じますが。9分20秒に小宅選手のゴールで1点を返すのが精いっぱい。2−1でGirls Soka Futsが勝点3を手にしています。

 

MEP:円城寺恭子(Girls Soka Futs)  得点者:(Girls Soka Futs)円城寺、薄井 (momoza)小宅

 

 

第12試合 GIOCATOREJ.W.F.C.

 

上位陣がお休みのうちにひとつでも多く勝点を積み上げておきたいJ.W.F.C.はこの試合も序盤から気合十分。1分55秒に早稲田選手のゴールで先制すると、今節初めてキーパーではなくフィールドに入った比氣選手にもゴールが生まれ2−0。この後もJ.W.F.C.は攻撃の手を緩めることなく、早稲田選手、末山選手、比氣選手のゴールが決まり5点をゲット。不在のキャプテンとの約束を果たす4連勝で今節を終えました。

 

MEP:比氣理佐子(J.W.F.C.)  得点者:(J.W.F.C.)早稲田2、比氣2、末山

 

 

第13試合 D.T.MPNUTS

 

派手な勝ち方が少ないPNUTSですが、今節は既に2勝と好調。この愛も序盤に先制に成功します。決めたのは櫻井選手。その後試合は膠着状態となりますが、試合終了間際の9分36秒に再度櫻井選手が2点目のゴールをD.T.Mゴールに叩き込みます。これがダメ押しゴールとなったPNUTSは今節3勝1敗としこれまでで最も良い成績をあげました。逆にD.T.Mは6試合行いましたが、1分5敗。久々の勝利は次節に持ち越しとなりました。

 

MEP:櫻井葉那(PNUTS)  得点者:(PNUTS)櫻井2

 

 

第14試合 Girls Soka FutsGIOCATORE

 

円城寺選手という最強のカードを手に入れたGirls Soka Futsが優勢と思われたこの試合でしたが、先制したのはGIOCATORE。1分30秒、第1節のMVPに選出された山浦選手のゴールが生まれます。しかしGirls Soka Futsもすぐに反撃。僅か15秒に円城寺選手のパワフルなシュートが決まりあっという間に同点に追いつきます。序盤で動いたこの試合でしたが、その後ゴールシーンは見られず。最後は円城寺選手も疲れたか・・・?なお、Girls Soka Futsの選手との接触を避け着地に失敗した山浦選手の怪我が気になります。早く戻ってきてくれるといいのですが・・・

 

MEP:円城寺恭子(Girls Soka Futs)  得点者:(GIOCATORE)山浦 (Girls Soka Futs)円城寺