第1試合 Girls Soka Futs
B対J.W.F.C.
第6節は前節がお休みで約3か月ぶりのリーグ戦となったJ.W.F.C.とGirls Soka Futs
Bの一戦でスタート。J.W.F.C.は久々のリーグ戦を満喫するかのようにゴールを量産します。2分25秒にコーナーキックを小口選手が合わせて先取点を奪うと、その1分後にも小口選手が2点目をGirls Soka Futs
Bゴールに叩き込みます。メンバーが変わった後半も攻撃の手を緩めないJ.W.F.C.は小森選手の2ゴール、更には久々の登場となった昨年のリーグMVP=徳武選手にもゴールが生まれ5−0。Girls Soka Futs BはJ.W.F.C.の勢いに押され反撃の糸口をつかめず大敗を喫してしまいました。
MEP:小口舞子(J.W.F.C.) 得点者:(J.W.F.C.)小口2、小森2、徳武
第2試合 JSR対D.T.M
第2試合には前節首位に立ったJSRとここのところ好調のD.T.Mが対戦しました。D.T.Mは初めてリーグ戦に参加した1年生が多数いましたが、慣れる前にJSRがD.T.Mゴールに襲い掛かります。3分55秒に小竹選手が先制ゴールをあげると中盤こそ膠着状態になるも試合終盤に金子選手と小竹選手の2ゴール目で勝負あり。3−0でJSRががっちり首位をキープしました。敗れはしたもののD.T.Mの1年生は今後期待が持てそうです。
MEP:小竹里奈(JSR) 得点者:(JSR)小竹2、金子
第3試合 P✩NUTS対RCC
第3試合には現在3位、大逆転優勝を狙うRCCが登場。対するはどの試合も必死に戦うP✩NUTS。両者の成績を見る限りではRCC有利かと思いきや初戦に弱いRCCはなかなか得点を奪うことができません。というよりも序盤はP✩NUTSに攻め込まれるシーンが目立ちました。そして引き分けも覚悟した試合終盤、RCCに起死回生のゴールが生まれます。決めたのは三村選手、9分38秒のことでした。勝点3を手にしたRCCは何とか優勝争いに残ったという感じでしょうか・・・?
MEP:三村沙織(RCC) 得点者:(RCC)三村
第4試合 Girls Soka Futs
B対JSR
上位陣が揃って勝利し、更に気合を入れてくると思ったJSRですが、初戦から先発メンバーを大幅に入れ替えてきました。しかしそれでも戦力が落ちないのが今年のJSR。特に前節MVPに選出された北島選手の実力は相当なもの。特にドリブル突破を止めるのは至難の業。結果チームの全得点となる4点をひとりで記録。しかしその快挙に安心したのか、その後一瞬のすきをつかれて失点したのは反省材料か・・・?そのゴールを決めたGirls Soka Futs
Bの青木選手は初ゴール。試合は4−1でJSRの快勝で終わったものの青木選手のゴールもナイスゴールでした。
MEP:北島彩香(JSR) 得点者:(JSR)北島4 (Girls Soka
Futs B)青木
第5試合 P✩NUTS対J.W.F.C.
第5試合はP✩NUTSとJ.W.F.C.の対戦となりましたが、かなり熱い戦いとなりました。というのもP✩NUTSは思っている以上に体を張った守備をするからです。それも必死さの表れだと思いますが、J.W.F.C.の方が一枚上手でした。4分46秒に杉本選手が執念のゴールを決めるとその2分後には小森選手が追加点。2−0でJ.W.F.C.が勝点3を積み上げました。敗れたP✩NUTSですが、キーパーの好セーブがあるなど見どころはたくさんあった試合だったと思います。
MEP:杉本華子(J.W.F.C.) 得点者:(J.W.F.C.)杉本、小森
第6試合 D.T.M対Girls Soka Futs B
第6試合は現時点で3位を争っているRCCとD.T.Mが対戦。最近好調のD.T.Mが久々のRCC戦でどんな試合を見せてくれるかと楽しみにしていましたが、その出鼻をくじくかのように試合開始30秒も経たないうちに芝山選手に先制ゴールを決められいきなり追いかける展開を強いられます。逆に早い段階で先制点を奪い試合の主導権を握ったRCCは3分40秒にも芝山選手が追加点となるゴールを決めて試合序盤で2−0。その後D.T.Mも反撃を試みますが前日の試合の疲れがあったのかゴールまでは遠くこのまま試合終了のホイッスル。両者の勝点が開く結果となりました。
MEP:芝山香愛(RCC) 得点者:(RCC)芝山2
第7試合 P✩NUTS対Girls Soka Futs B
今節は1試合を除き片方のチームにしか得点が入らない試合ばかり当珍しい展開。その意味ではこの試合が最も接戦となった試合ではなかったでしょうか・・・?先制したのは今節ここまでノーゴールだったP✩NUTS。決めたのは城所選手、1分57秒の事でした。しかしその後Girls Soka Futs
Bが反撃。5分40秒に村木選手が得点を奪い同点に追いつきます。その後両者攻めあう展開となりましたが、試合を決めるゴールが生まれたのは開始9分、P✩NUTS小野選手のゴールでした。勝ったP✩NUTSは今節初勝利、しかもゴールを決めたふたりは嬉しいリーグ戦初ゴール。Girls Soka Futs
Bは惜しい試合を落とし、最下位脱出はなりませんでした。
MEP:小野こすず(P✩NUTS) 得点者:(P✩NUTS)城所、小野 (Girls Soka Futs
B)村木
第8試合 JSR対RCC
前節も第8試合に対戦したJSRとRCC。前節はJSRが勝利しています。ここまで3位のRCCは首位のJSRには是が非でも勝っておきたいところ。しかし最近のJSRは絶好調で守備も堅い。序盤は両者ともに得点を奪えませんでしたが、メンバー交代をしたRCCが5分17秒に芝山選手のゴールで先に得点を奪います。その後JSRが必死に攻め、RCCが必死に守るという見ているこちらも手に汗握る展開に。試合は終盤、後少し守り切ればRCCが勝利というところまで行きますが、一瞬のスキを見逃さなかった小竹選手が抜け出し冷静にRCCゴールにボールを蹴り込土壇場で同点に追いつきます。試合は同点のまま終了となりますがこの日のベストゲームとなりました。
MEP:芝山香愛(RCC) 得点者:(RCC)芝山 (JSR)小竹
第9試合 J.W.F.C.対D.T.M
第9試合はJ.W.F.C.とD.T.Mが対戦。前回の対戦ではD.T.Mが勝利していますがこの試合は試合中盤にJ.W.F.C.が本橋選手のゴールで先制すると、その直後に徳武選手が角度のないところから強烈なゴールを決めて2−0でJ.W.F.C.が快勝。この時点で首位JSRとの勝点差が2となり、最終戦の結果では首位奪回という展開となりました。敗れたD.T.Mは今節ここまで勝利なし。優勝争いからは大きく後退してしまいました。
MEP:(J.W.F.C.)徳武里乃 得点者:(J.W.F.C.)本橋、徳武
第10試合 RCC対Girls Soka Futs B
今節はGirls Soka
Futs AとGIOCATOREの2チームがお休みで、ここから各チームの最終戦となります。その最初の試合はここまで負けなしのRCCと3敗のGirls Soka Futs Bという対照的なチームの対戦となりました。この試合の前に抽選によるプラシャツプレゼントの発表があり、この日プレーでも好調の芝山選手が当選。更に得点を重ねてMVPもゲットと意気込んで臨んだもののそれが空回り。しかしチームも好調のRCCは石田選手と山口選手がゴールを決めて試合を有利に進めます。試合終盤こそノーゴールだったものの相手にもゴールを許さなかったRCCは今節を3勝1分で終了。今後に希望を残しました。敗れたGirls Soka Futs Bはお休みのAチームのメンバーが応援に来ていましたが、久々の4連敗。次節の巻き返しに期待したいと思います。
MEP:石田翠(RCC) 得点者:(RCC)石田、山口
第11試合 P✩NUTS対D.T.M
この日未勝利のD.T.Mは最終戦に勝利し表彰争いに踏みとどまりたいところですが今節はここまでゴールもなし。しかし最終戦に新ゲームキャプテンが見せてくれました。2分5秒に原田選手が弾道の低い強烈なシュートをP✩NUTSゴールに叩き込みます。結局このゴールのみだったD.T.Mですがこの1点を最後まで守り切り今節初勝利。勝点3を積み上げて残り2節にすべてをかけることになりました。敗れたP✩NUTSですが、今節は1勝3敗という成績以上に収穫のあった1日だったのではないでしょうか?次節がお休みなのは残念ですが、最終節を有終の美で飾れるよう頑張ってください。
MEP:原田絢香(D.T.M) 得点者:(D.T.M)原田
第12試合 J.W.F.C.対JSR
第12試合が今節の最終戦。しかも首位のJSRと2位のJ.W.F.C.の一戦。お休みの関係で第3節以降対戦がありませんが、ここまでは1勝1敗の五分。この試合にJ.W.F.C.が勝てば首位が入れ替わるという興味深い試合、JSRは現時点でのベストメンバーで臨みました。3位のRCCメンバーも見つめるこの試合は予想通り熱い展開となりますが、3分17秒、JSR榎本選手のシュートはJ.W.F.C.守護神の村松選手の手をすり抜けゴールに吸い込まれます。その後必死に反撃を試みるJ.W.F.C.でしたが、ゴレイロを中心に守備も固めたJSRを崩すことができず試合終了。1−0でJSRが勝利しました。これで両者の勝点差は「5」。直接対決はあとひとつ。残り2節どんな結果になるのでしょうか?優勝争いは本当に最後までわかりませんが、JSRが初優勝に少しだけ近づいたのではないでしょうか?
MEP:榎本美留(JSR) 得点者:(JSR)榎本