第1試合 Girls Soka Futs B対JSR
第3節は小雨降る中での開催となってしまいました。その第1試合は前節が初登場だったGirls Soka Futs
BとJSRの対戦。残念ながら前回は勝点をあげることができなかったGirls Soka Futs Bですが、好調のJSRを相手にご確認渡り合います。得点は奪えないもののJSRの攻撃も粘り強い守備で抑えていましたが、試合終盤から投入された小竹選手に一瞬のすきをつかれ失点。またしても勝点獲得とはなりませんでした。
MEP:小竹里奈(JSR) 得点者:(JSR)小竹
第2試合 D.T.M対Girls Soka Futs A
前節がお休みだったD.T.Mが新ユニで登場。しかしこの試合も両者ともにチャンスを得点に結びつけることができません。このまま引き分けかと思われた9分15秒、混戦から鬼頭選手が決めたゴールが決勝点となり、D.T.Mが新ユニでの1勝をあげています。
MEP:鬼頭菜々美(D.T.M) 得点者:(D.T.M)鬼頭
第3試合 GIOCATORE対P✩NUTS
前節4連勝と一気に上位争いに加わった感のあるGIOCATORE。しかしその立役者である前節のMVP柳原選手不在で心配された今節の初戦でしたが、粘り強い戦いを見せてくれました。先制したのはP✩NUTS。2分21秒に唐崎選手が決めるとその直後には石井選手にもゴールが生まれ2−0。しかしここからGIOCATOREの反撃が始まります。3分52秒に保延選手が反撃ののろしを上げると6分33秒にはオウンゴールで同点に追いつきます。更に攻撃の手を緩めないGIOCATOREは7分54秒に茂木選手が決勝ゴールを決めてついに逆転。獅子はこのまま3−2でGIOCATOREが勝利しています。
MEP:茂木洋子(GIOCATORE) 得点者:(GIOCATORE)保延、茂木、OG
第4試合 J.W.F.C.対Girls Soka
Futs B
第4試合はJ.W.F.C.の一方的な展開となってしまいました。開始早々松浦選手が先制すると2分半までに更に2ゴールを追加。その後も攻撃の手を緩めないJ.W.F.C.は試合中盤以降に小口選手、小森選手がそれぞれ2ゴールで7−0。今期最も点差がついた試合となりました。なお、小森選手はハットトリックを達成しています。
MEP:小森真帆(J.W.F.C.) 得点者:(J.W.F.C.)松浦2、小口2、小森3
第5試合 D.T.M対JSR
この試合はJSRの新戦力が大活躍した試合となりました。2分50秒に決めた北島選手、8分8秒に決めた榎本選手はともに1年生。しかもこの二人のゴールの間には得点ランキングトップの小竹選手も決めていますが、そのゴールはD.T.Mのゴレイロの交代の隙をついたもの。それを見逃さないのもストライカーの証拠ではないでしょうか・・・?
MEP:北島彩香(JSR) 得点者:(JSR)北島、小竹、榎本
第6試合 Girls Soka Futs
A対P✩NUTS
今期ここまで1勝ずつ、勝点も同じGirls Soka Futs AとP✩NUTSの対戦となった第6試合は終盤まで膠着状態が続く展開に。お互いに相手ゴールに迫るもののゴレイロの頑張りもあり得点には結びつきませんでしたが、8分過ぎに決まった1ゴールで勝敗が決まりました。決めたのはP✩NUTSの唐崎選手P✩NUTSが先に今期の2勝目をあげました。
MEP:唐崎梨穂(P✩NUTS) 得点者:(P✩NUTS)唐崎
第7試合 GIOCATORE対J.W.F.C.
前節、GIOCATOREに不覚をとったJ.W.F.C.は優勝のためには、同じチームに連敗は避けたいところですが、圧倒的に攻めるもののその気負いからかなかなかチャンスをものにできません。しかしビッグチャンスが舞い込みます。8分過ぎ、関節フリーキックが相手選手のハンドを誘いPKを獲得。これを志鎌選手がきっちりと決めて1−0でJ.W.F.C.が勝利。J.W.F.C.が前節のリベンジを果たしました。
MEP:志鎌優希(J.W.F.C.) 得点者:(J.W.F.C.)志鎌
第8試合 Girls Soka Futs
B対D.T.M
第1節お休みだったGirls Soka Futs Bと第2節がお休みだったD.T.Mの初対戦となった第8試合は、D.T.Mのゴールで幕を開けます。決めたのは原田選手。20秒にもならない速攻でした。その後もD.T.Mのゴールラッシュが続きます。1分20秒に小鳥居選手、4分38秒には宮脇選手、ラストは6分過ぎの佃選手。誰もが得点を決めることができるD.T.Mの良さが目立った試合となりました。
MEP:小鳥居結子(D.T.M) 得点者:(D.T.M)原田、小鳥居、宮脇、佃
第9試合 JSR対Girls Soka Futs A
新戦力も加わり勢いに乗るJSRは今節2戦2勝。対するGirls Soka Futs
Aはまだ勝利がありません。勢いの差は歴然、2分35秒に横川選手のゴールで先制に成功します。しかし決して諦めないのがGirls Soka Futs
Aの良いところ。その後も試合はJSRのペースで進みますが、迎えた7分46秒。Girls Soka Futs
Aは進藤選手がワンチャンスをものにし同点に追いつきます。結局1−1で試合終了。Girls Soka Futs Aは貴重な勝点1を獲得しました。
MEP:進藤文美(Girls Soka Futs A) 得点者:(Girls Soka Futs
A)進藤 (JSR)横川
第10試合 J.W.F.C.対P✩NUTS
今節1勝1敗ながらいい試合をしているP✩NUTSがJ.W.F.C.に挑みましたが、いきなり出鼻をくじかれます。開始30秒にP✩NUTSゴールに近い地点からのキックインがP✩NUTS選手に当たりそのままゴールへ。無念のオウンゴールとなってしまいます。更にこの後もJ.W.F.C.の猛攻は続きますが必死に守るP✩NUTS。しかし試合終了直前、上田選手に決められ万事休す。2−0でJ.W.F.C.の勝利となりました。
MEP:志鎌優希(J.W.F.C.) 得点者:(J.W.F.C.)上田、OG
第11試合 GIOCATORE対D.T.M
攻めるD.T.M、守るGIOCATOREという構図で進んだ第11試合。攻めてもなかなか得点を奪えない時はよくこういう展開になるという試合となりました。唯一のゴールシーンは6分15秒。GIOCATORE山村選手の得点でした。D.T.Mは今節2勝2敗。初勝利はあげましたが、もっと勝点を稼いでもよかったと印象はぬぐえません。次節以降に期待しましょう。
MEP:山村彩香(GIOCATORE) 得点者:(GIOCATORE)山村
第12試合 Girls Soka Futs
B対P✩NUTS
今節は苦しい試合が続いたGirls Soka Futs Bの最終試合。なんとか勝点1でも獲得し次節以降につなげたいところです。その思いが通じたのか4分29秒に関選手のゴールでGirls Soka Futs
Bが先制。歓喜に沸くGirls Soka Futs Bベンチと外で応援していたGirls Soka Futs A。しかしこの喜びもつかの間、ここからP✩NUTSが反撃に出ます。5分50秒に松中選手のゴールで同点にすると、試合終盤永野選手のゴールで逆転。更には唐崎選手も続き終わってみれば3−1。Girls Soka Futs
Bは8試合を消化しまだ勝点0。P✩NUTSは2勝2敗とするとともに今節3ゴールと活躍した唐崎選手が今節のMVPに輝きました。
MEP:松中友里(P✩NUTS) 得点者:(P✩NUTS)松中、永野、唐崎 (Girls Soka Futs
B)関
第13試合 JSR対GIOCATORE
前節に続き好調を維持しているGIOCATOREでしたが、この試合はいきなりの2失点となってしまいます。13秒に荒川選手に先制点を許すと1分20秒には横川選手にもこの日2点目のゴールが飛び出します。こうなってしまうと試合は完全にJSRペース。それでも2失点以降は得点を許さなかったGIOCATORE。前節4連勝した経験は今節も生きていると感じました。JSRは今節を3勝1分とし、次節はお休み。後半戦に初優勝をかけた戦いに挑みます。
MEP:横川薫(JSR) 得点者:(JSR)荒川、横川
第14試合 Girls Soka Futs
A対J.W.F.C.
雨の中で行われた第3節もこの試合がラストゲーム。第4試合でBチームが大敗したJ.W.F.C.に一矢報いようと挑んだGirls Soka
Futs Aでしたが、残念ながらその返り討ちにあってしまいます。0分25秒、2分12秒に上田選手、4分18秒、4分40秒に小口選手と前半だけで4−0。更に5分12秒には今節初登場ながら攻撃をけん引してきた志鎌選手にもゴールが生まれると、とどめは杉本選手がとどめの一発。6−0でJ.W.F.C.の大勝となりました。この結果、今節4勝したJ.W.F.C.はお休みだったRCC、3勝1分だったJSRをかわして首位に浮上。第1節、第2節少しつまずいた感があったJ.W.F.C.ですが連覇が見えてきたのではないでしょうか?
MEP:上田愛衣(J.W.F.C.) 得点者:(J.W.F.C.)上田2、小口2、志鎌、杉本