≪Afflus
League 第2節 全試合戦評≫
第1試合 青短対RCC
第1節を終えた時点で首位の青短と、同2位のRCCがいきなり激突。先制したのは首位の青短。1分50秒、今期の得点源となっている#21のゴールが決まります。しかし9分50秒にRCCが#32からのパスを#11が決めて同点に追いつく。しかしそれもつかの間終了直前に青短#21がゴールを決めて逆転勝ち。RCCは勝点を奪えず。
第2試合 J.W.F.C対学習院
今節から前期優勝の学習院が登場。学習院がいなかった前節は全体的にエンジョイ色が強かったように感じましたが、学習院のスピード感溢れるフットサルで一変。しかし、J.W.F.Cも実力のあるチーム。学習院に押され気味ではありましたが、終盤まで得点を許しません。しかし8分45秒、一瞬の隙をついて学習院#26がゴールを決めます。結局これが決勝点となり学習院が今期の初戦を制しました。
第3試合 momozaレディース対GIOCATORE
参加人数で対照的となった2チームの対戦。momozaレディースは新入生が大量に入部しこの日は10人以上での参加。これに対してGIOCATOREはひとりしか余裕の無い状況。しかし、そのGIOCATOREが守備で頑張りました。特にこの試合でキーパーを務めた#3が好セーブを連発。得点を奪うことは出来ませんでしたが相手にもゴールを割らせずスコアレスドローに持ち込みました。
第4試合 青短対学習院
今期もおそらく好ゲームを見せてくれるだろう2チームの対戦。学習院のレベルは少し抜けているように思いますが、青短も首位の意地を見せ得点を許しません。しかし6分25秒、ついに#14がゴールをこじ開け先取点を奪います。更には初登場となった#7が7分37秒に追加点。2−0で学習院が2連勝を飾りました。
第5試合 momozaレディース対RCC
前節から接戦が多かった今期の女子大生リーグですが、この試合はmomozaレディースが大量得点を奪います。今年入部した1年生中心で臨みましたが、得点力が高い選手が多く3人が2得点ずつをあげ6−0で勝利しました。RCCはいいところなく2連敗。
第6試合 GIOCATORE対J.W.F.C
この試合は珍しく両チームにファイルによるPKが与えられました。GIOCATOREは8分20秒に得たPKをキッカーが外すものの跳ね返りを#34が決めました。J.W.F.Cは久々登場の#10がきっちり決めました。しかし試合はこのPKの前に2得点をあげていたJ.W.F.Cが3−1で勝利。特に開始早々に#99がニュー・クリロナシューズで決めた得点が印象的でした。
第7試合 momozaレディース対青短
この試合はお互いにチャンスを作るものの得点は奪えずスコアレスドロー。momozaレディースは既存のメンバーと新入生の連携がうまく行くようになるとかなり強いチームになりそうな予感・・・
第8試合 GIOCATORE対学習院
この試合は現在の両チームの実力差通りの結果となりました。学習院は序盤から効果的に得点を重ね3得点。特に昨年度得点王の#5に今季初ゴールが生まれ万全の状態か・・・?しかし最も私の目を引いたのは8分15秒にGIOCATORE#192が決めたミドルシュート。試合はほぼ決まっていた状況とはいえ、どのチームも得点できなかった王者から奪ったゴールは見事でした。
第9試合 RCC対J.W.F.C
この試合も接戦に・・・この日の状態を見たらJ.W.F.C有利と思いましたが、なかなか得点を奪うことができません。絶好調の学習院を走らせないためには勝利が欲しかったところでしたが、最後までゴールを奪えずスコアレスドロー。勝点1ずつを分け合う結果となりました。
第10試合 青短対GIOCATORE
この試合は青短のいいところが随所に出た試合となりました。開始早々に#7が得点したのを皮切りに序盤だけで3得点をあげ、3−0で勝利しました。欲を言えば終盤にも加点したいところでしたが・・・逆にGIOCATOREはこの日は勝点1しかあげられませんでしたが、この日はチーム全体の頑張りが伝わる1日だったと思います。その頑張りが次節以降ゴールそして勝利に結びつくことを祈っています。
第11試合 momozaレディース対J.W.F.C
この対戦は前期から常に熱い戦いになります。両チームとも運動能力が高い選手が揃っているからでしょう・・・この試合もお互いゴールを奪えず一進一退のまま終盤に・・・このままスコアレスドローかと思われた8分20秒過ぎ、この日のラッキーガール、J.W.F.C#99が値千金のゴールを決め1−0でJ.W.F.Cの勝利。この2チームの対戦はこれからもこのような戦いが多くなる気がします。
第12試合 RCC対学習院
この日から登場した学習院は、ベンチのコーチの声を含め全体的に相手を圧倒していました。大量得点を奪う訳ではありませんが、最終的には相手を寄り切っている感じ。この試合も中盤まではRCCも硬い守りで応戦しますが、6分47秒、9分47秒に#5がゴールを決め、開幕4連勝としました。RCCは前節2位につけましたがこの日は勝利なしと一気に苦しい立場に・・・次回以降の巻き返しを期待しています。